昨年秋に敷地内で収穫し、乾燥させていたホウキモロコシを使ったほうき作りを5月25日に行いました。
学童クラブの児童8名が参加し、最初に園芸療法士の石山さんと上野さんからほうきの名前の由来や歴史、また邪気払いなど様々な意味を持つことを学びました。
その後お二人の指導のもと、稲穂から実を取り穂を束ねて立派な2本のほうきを作り上げました。
できあがったほうきを手にした児童は、早速床の掃除に使用して「掃ける!」と喜んでいました。
ほうきの完成後は、新たな種類のほうきを作るためのコキアの種を敷地内の畑に撒きました。
秋に赤く色づいてから収穫し、児童と2回目のほうき作りを行う予定です。
きれいな紅葉になり、また子供たちと楽しいほうき作りができるよう願っています。
※6/1から、作ったほうきをエントランスロビーに展示していますのでぜひご覧ください